パリオリンピックに出場が決まっている水球選手の井上皆選手。
父親も元水球の選手だったそうです。
高校生でオリンピック選手に選ばれた井上皆選手の父親がどんな人物が気になりますよね。
この記事では、井上皆選手の父親ついてまとめていきます。
【顔画像】井上皆の父親のプロフィール
https://www.joc.or.jp/training/foreign_trainee/
report2016/report_h28.pdf
- 名前:井上剛(いのうえたけし)
- 年齢:58歳
- 出身:東京
井上皆選手の父親は井上剛さんという方です。
大柄で笑顔が素敵な方ですよね。
井上皆の父親の学歴
幼稚園~中学校
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井上剛さんのfacebookページを確認すると、
と記載されています。
「慶應義塾普通部」とは、慶應義塾の男子中学校のことです。
幼稚園~中学まで慶應義塾に通っていたことが分かります。
高校
出身高校に関しては、詳細な情報は確認できませんでした。
慶應義塾は小中高大まで一貫教育を構成しています。
このことを考えると、慶應義塾高校に通っていた可能性が考えられるのではないでしょうか。
また、慶應義塾高校には水球部があり、関東予選出場などの実績がある名門です。
剛さんは高校生時代に水球でアメリカの大学にスカウトされています。
大会に出場しスカウトされたのかもしれませんね。
そして剛さんは、歌手で俳優の吉川晃司さんと一緒にプレーをした経験があるそうです。
意外な繋がりがあったのですね。
大学
universities/west/study-abroad-california-
state-university-long-beach
剛さんは、
に通ってしました。
先ほどもお伝えしましたが、高校生の頃に水球選手としてスカウトされ入学しています。
アメリカの大学からスカウトが来るなんてすごいですよね!
井上皆選手も高校からオリンピックに召集されています。
お父様の剛さんの実力を受け継いでいるのでしょう!
井上皆の父親の経歴
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剛さんの経歴をまとめました。
米国市民権を取得
「United Water Polo Club」を設立
米国水球協会のチーフインターナショナル代表に就任
「京都踏水会水泳学園」のコーチに就任
順番に見ていきましょう。
米国市民権を取得
剛さんはアメリカの市民権を取得しています。
永住権との違いは、
- 永住権 → アメリカに住みながら日本国籍を維持できる
- 市民権 → 日本国籍を脱し、アメリカ国籍となる
パスポートもアメリカのものになるため、”アメリカ人”ということになります。
「United Water Polo Club」を設立
カリフォルニアに「United Water Polo Club」を設立しました。
現在は「閉業」となっていますが、ストリートビューではまだ建物は残っています。
現在は別の方が運営しているのかもしれませんね。
米国水球協会のチーフインターナショナル代表に就任
2011年に米国水球協会のチーフインターナショナル代表に任命されました。
また、同年にUANA水球技術委員会のメンバーにも加わりました。
40年近い水球の経験から、アメリカの水球界を引っ張て行く存在となっている剛さん。
剛さんはチーフインターナショナル代表に就任した際、
米国を代表してこうした活動に参加できることを嬉しく思います。
と話していました。
「京都踏水会水泳学園」のコーチに就任
井上皆さんが中学2年生頃、日本に帰国しています。
帰国後に皆さんは「京都踏水会水泳学園」という水球クラブに所属しました。
一緒に帰国した剛さんは京都踏水会水泳学園のコーチを務めました。
ここで剛さんは息子の皆選手を全国2連覇に導いています。
まとめ
今回は、パリ五輪の水球選手・井上皆さんの父親の剛さんについてまとめました。
長年水球界をけん引してきた剛さん。
その意思が息子の皆さんにも受け継がれていることでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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